2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Perspecive。

信頼できる職場の先輩がいます。 彼は哲学をやってるんですが、どちらかというと“生き方”を探るために哲学を始めた人です。 彼も哲学史を学んでいるので、現象学以降の現代哲学やポストモダンにかけての話は共通するんですが、多くの部分で“生き方”について…

転々と見る。

転々と眼前に移り変わるのは、実在的な光景ではなく、意味の群れなのかもしれません。 僕たちは確かに、実在的な超越に囲まれて生活をしているのですが、その超越とは、僕たちによって意味を与えられた、“意味に彩られた超越”と表現できそうです。 客観的な…

97年9月頃。

こことは違うアパート(マンション?)に僕は長い間住んでいた。 僕は正面の方ばかりに出かけるが、裏にも店はあるのだ、と思い、僕は友人といっしょに裏の店通りに出かけます。 ここで重要なことですが、ぼくははだしだ。 家にもどってはきなおそうと思った…

アドホックな発見。

先日、すごい発見をしました。 もう、大福にイチゴを入れちゃうくらいのすばらしい発見ですw この発見をしてから、僕はもう毎日が幸福で、一秒一秒多幸感に包まれ、人を憎むことも罵ることも無くなってしまい、愛と慈悲と慈善と慈愛と自己犠牲の精神が正常…

スマート計画。

スマート計画。 まず、ショートアンテナにして、で、次にオーディオケーブルつけて、で、次にs-mannのエアスコープつけて、で、次に小物入れつけて、で、次になんかスマートのバッグみたいなヤツで助手席倒したときに装着できるヤツをつけて、で、次にCPU…

人の目が見る。

私たちは世界に投げ込まれています。 私は世界に在る以上、世界と対になっています。 もし、世界と対にならなければ、世界そのものは現象しません。 私と対になる世界は、私自身を見つめ、私自身の行動を規定しようと、私に襲いかかってきます。 しかし、ぼ…

大学の1~3年の頃。

大学生のころは次のような夢をよく見たものだ。 僕の部屋には、長い間手をつけようと思っていた部屋がもう一つあって、僕はその部屋のことをすっかり忘れてしまっていて、気づいた時「なんであの部屋を手つかずにしてきたのだろうか。もったいないことだ。利…

少年がいた。

今日はなんだかいつもより10分早く起きれました。 で。 今日は燃えるごみの日の回収日なんで、てきぱきとごみを捨て、車に乗り込んで出勤しました。 で。 車に乗っていつものように角を曲がると、ものすごく久しぶりに、あの少年に遭遇しました。 彼はとって…

少年がいない。

・・・例の中学生がいない・・・。 毎朝空笑と独語が絶えない、あのユニークな少年を、最近見かけないんです。 どうしたんだろう? 学校行ってないのかなぁ? 彼はユニークすぎるから、社会と仲良くするのは難しいのかも。 ビミョーな親近感を感じてしまいま…

97年の9月ごろ。

僕は自転車にのりました。 空は快晴で、どこを走っているかというと、みどりの中をでした。 高い山々や、小さいころに遠足かなんかで見たような緑々しい風景や、おい茂る木々や、渓谷に見える田んぼや、また、満開のさくらもありました。 だが、迷子だ。 ま…

「転々 -てんてん-」。

放送作家であり舞台演出家であり映画監督である三木聡さんが結構好きだったりします。 シティーボーイズの演出やったり、笑う犬とか、トリビアの泉やってたりします。 何年か前、西田二郎さんと「西田二郎の三木さんといっしょ」っていうインターネットラジ…

「夢手帳」。

押入れを整理していたら、昔つけていた「夢手帳」が発見されました。 大学1年生の頃から2002年の頃までの間、印象に残った夢をつけていて、読み返してみたらとてもくだらなかったんで、乗っけてみます。 自分の過去にある不在の履歴が、アノニマスに他者…

大学一年生の頃の夢。

就職が決まったのかなんだか知りませんが、僕は背広を着て、家族でにこにこ顔で平原で記念写真を撮ったりした。 なんだかとてもうれしかった。 そこには、僕たちの家族のほかにも何人もの人々がいました。 空には月の周りにちらちらとしていた。 「UFOな…

物語の彼2。

仮面ライダーカブトの主人公である天道総司(水島ヒロ)は、どうやら“自分で考えて自分で判断を決める人”に友情を感じているらしい。 ベルセルクのグリフィスもそんな感じだったなぁ。 「物語の彼」で書いた同級生の彼は、31歳でコンビ二バイトであり、そ…

映画。

映画を見ました。 見たかったのはインベージョンって映画だったんですが、時間に間に合わず、バイオハザード靴鮓ました。 きっと、バイオ靴亡悗靴討呂い蹐鵑平佑いろんな批評をしているだろうから、特別批評なんてしませんが、あえていうのなら、“あまり見た…

不在のヒーロー。

※仮面ライダーカブトのネタバレになるので、ほんの少しだけ注意が必要です。。。 ・・・主役の天道総司はかっくいーなーwっていうか、やっぱり、ありえない人ってのがヒーローの条件なのかもしれないなぁ。 で、熱血青年っぽい加賀美っていう相棒?見たいな…

洗車報告。

今日は当直明けでよい天気でもうほんとに良い天気で、洗車をしました。ポリマーかけたかったけど、手持ちのお金がないのでかけませんでした。空が青っぽいと良いもので、公園で公園性を実感しながらだらだらしたいものですが、公園に行くのもなんだかだるか…

夢の中年。

さっき、ギャオで、「Go!Go!ガジェット」(アニメ「ガジェット警部」の実写版)みたんだけど、バカで良いっすねw ああいうバカは好きだなぁ。 そのすべてが無駄なんです。 身体の中にいろんなガジェットが仕込んであって、多機能で、いろんなことがで…

20のMは30でL。

僕は痩せ型の体系をしています。 ・・・っていうか、していましたw 小学校のころは、ずっと「痩せ過ぎ」で、中学校~高校になっても「痩せている」で、大学に入ってやっと50Kg超えた感じで、スポーツはぜんぜんしてなかったし、頑張っても太れない人だ…

ビーカー界。

例えば、ゾウリムシの生きている現実を、私たちは生きることができません。 ゾウリムシは聴覚と視覚がないので、繊毛で知覚できる限りがその世界のすべてになります。 昆虫には視覚がありますが、彼らは複眼なので、世界は多重化して見えます。 やはり、私た…

物語機械。

アノニマス(匿名)であることが有用な場合があります。 ミーティングを基礎とした自助グループで、アノニマス性の高いものがあるんですが、匿名だからこそ語れる出来事とか、結構あります。 特に、自分の履歴に関わるものは、匿名で無いと怖くって言語化で…

器。

なんかの番組で黒人ラッパーが、“大切なのは器の大きさじゃない!中身なんだ!”って歌ってました。 ・・・中身・・・なんでしょうか? もの凄く乱暴に人間が現在することの仕組みを言い当てると、そこには時間概念的な特徴が見えます。 それは、過去ー現在ー…

物語の彼。

中学・高校と、吹奏楽部でユーホニウムを吹いていました。 なんていうか、僕はひねくれ者だったんで、指揮者に従うのが嫌でした。 ・・・まぁ、それをいっちゃー元も子もないんですが・・・w なんていうか、自己表現している気分にはまるでなれなかったんで…

意味の群れ。

・・・相変わらず、部屋の掃除が終わりません。 部屋の掃除は、意味の群れに突っ込んでいくような衝撃があります。 押入れの中からダンボールを引っ張り出して、いる物、いらない物と分けていくんですが、そのつどいろんな意味が襲い掛かってきて、大変です…

ログ消去-ログ更新。

なんだか・・・連休二日目は、部屋の大掃除です。。。 片付かないですw 前に、うつで悩んでいる人の部屋にお邪魔したとき、部屋の中のものがH15年で止まっていて、なんともいえない気分になったことを覚えています。 なんだか、時間がそっから先に進んで…

森の奥義。

言葉の奥義があります。 言葉に意味を詰め込んで、その言葉を形式に乗せて解き放つ奥義です。 それは、和歌とか川柳とか詩とかのことです。 強力な言葉の使い手がこの技法を使いこなすと、それは呪文のように他者に対して影響力を持ちます。 音の奥義があり…

ロボト日和。

サイバーパンクの金字塔、小説・ニューロマンサーの第一章は、チバシティー・ブルースってタイトルで、ダークグレイの空の下、憂鬱な感じの中物語が始まります。 ・・・今日みたいな曇り空は、憂鬱だけど、サイバーですw 車内にある、ロボトと一緒にドライ…

メンチ・ナツア・テシュニ。

・・・テクノって・・・自然に合います。 例えば、山道をドライブしているときにミニマルなテクノを聞いてると、しっくりくるんです。 良い感じになるんです。 心に染みます。 ・・・泣けてくる。 「2001」で、ディスカバリー号が暗闇をたった一隻で突き…