2016-01-01から1年間の記事一覧

思い出話。

そうだ。 中学校の頃、学校の授業で、「学校を卒業してからどんな人生を歩みたいのかを想像して書いてみよう」ってのがあったな。それはきっと、キャリアプランのようなものを描いてみましょうという目的なんだと思うけど、僕はどういう職業に就くかというよ…

昨日は末廣亭に行ってきました^^

昨日は末廣亭に行ってきた! 夜勤明けだから、昼は連雀亭に行って、それから末廣亭の夜の部に行こうと思ったんだけど、 夜勤中はほとんど寝れなかったから、このままでは寄席でも確実に寝てしまうので、一眠りしてから夜の部だけ行くことにしました。 こんな…

四十記念。

脳内友人(男)「今日は俺のおごり!肉食っとけよ!」 僕「え?どういう風の吹き回しだい?いっつも僕にたかってばかりのお前が・・・」 脳内友人(男)「いいってこと!まぁ、肉屋に入ってみろよ!」 (戸惑いながら肉屋に入る僕) 脳内友人(女、27歳)「○…

お月様みたようななにか。

左に行く必要があったんです。なぜならば、僕は前のほうではなく後ろのほうから入ったので、やはりその場合は左に行くべきだし、左に行くということは小学生の頃に先生たちが教えてくれるものであるから、僕はやはり左に行く必要があったんだ。 だがしかし、…

こんな夢を見た。

実家の僕の部屋を弟が活用してくれていて、僕は「この部屋はけっこういい部屋だなぁ」って思う夢をみた。そして、部屋の壁のホワイトボードには、死んだ父の通院時のスケジュールが書いてあった。でも、そのスケジュールは更新されていて、最近のものも書い…

シン・ゴジラの感想・その5!

シン・ゴジラは実存映画の系列だと思うんだ。 でもね、シン・ゴジラの映画自体が実存的な人間の本質を描き出してる映画ってわけじゃない。そうじゃなくって、あの映画は、あの映画を観ている観客自身に現実そのものを突きつけて、観客に実存的な領域に引き戻…

シン・ゴジラとか価値体系の崩壊とか再構築とかなんかいろいろ(シン・ゴジラの感想・その4!)。

社会的な視線がその人の在り方を規定してくるっつーのはごくごく当たり前のことで、まぁ、そういう視線と仲良くお付き合いしていくってことが立派な社会人ってところなんだろうな・・・つまんないけどw で、社会的な視線っつーのには、やっぱり異他的な不気…

シン・ゴジラの感想・その3!

シン・ゴジラは良い映画だった。 ポップコーン食べながら観るのが失礼だと思えてくるくらい、ちゃんとした良い映画だった。 僕が思う良い映画は、観る側に想像の余地が残されているかどうかということなんです。この余地がないと、映画との対話感が生まれな…

落語ってブームなのかー・・・勝手に好きになったと思っていたけど、僕はメディアに踊らされているのかもしれない。このそこはかとない虚構感を生気付けることはできるのだろうか?

今日は末廣亭の深夜寄席に行ってみた。 なんか、すっごい人が多くて、しかも若い人が多いんだ!あんなに並ぶとは思わなかったよ。 あー。 今日みたいに若い人がいっぱいいる光景をみると、本当に落語はブームになってるんだなぁって思うなー。 おもしろいな…

シン・ゴジラの感想・その2!

※ネタバレあり。 ※深刻なネタバレありだから観てない人は読んじゃダメだ! ※観てない人は読むと死んでしまうから読んじゃダメ! ああそうか。ゴジラはリアクションなんだ。 このことを考えるためには、理性をコントロールしながら考えてあげる必要がある。理…

シン・ゴジラはくるんくるんする。

いやあのシン・ゴジラについてなんだけど、やっぱすごいよ。さすがだよ。何度観ても心にぐさぐさくる。 シン・ゴジラを観るとね、頭がくらくらくらーってなって、心がぐらぐらぐらーってなって、涙がはらはらはらーってなって、最終的にちょっと元気になれる…

寄席とかメタノエシスとかいろいろ。

いやああのねぇ。4月あたりから寄席に通うようになったんだけど、僕はこれまで❝あいだ❞に鈍感だったのかもしれないなぁ。 ❝あいだ❞っていうのは、雰囲気とかムードとか、受動的綜合とかそんな感じ。いやまぁ、そういうことを無視していたってことはないんだ…

大ポエム3

【ポエム1】 ぴょっこりさん ぴょっこりさん ぴょっこりさん 【ポエム2】 みどりいろの中のだいだいいろ 青いろはごごごごご みどいろのはい色 ぴゅうううう 赤色に 赤色に ぴゅうううう 【ポエム3】 野次郎さんはのびのびしています 「今日はお母様の言…

大ポエム2

【ポエム1】 10のことがあったとしたら 3のことはありません 7のことがあったとしても 2のことはありません 48 21 39 52 いろんな数字があるね! 【ポエム2】 帰宅途中のおじさんは じいっとしながら生きています 帰宅途中のおじさんは おっ…

大ポエム

【ポエム1】 明るく 明るく 生きているね 根も葉もない明るさ 【ポエム2】 しりりりりん しりりりりん しーーーーん 道を歩いていると 変なふうな歩き方をするものだ しりりりりん 右に左に 前に 前に しりりりりん みーーんな 仲間だね しーーーーん 【ポ…

路傍のピクニック感。

だから僕はシャワーを浴びます。 シャワーを浴びて嫌な感じのする脂分を水分と石鹸で落とすのです。 全部落ちるといいなぁ。 脂分を落としたとしても、翌朝になれば嫌な感じのする脂分が出てきてしまい、僕はまた水分と石鹸を使って脂分を落とすのだ。 あ。…

塔の上の街。

夢の話。 場面は体育館。 でも塔の上。 雲を突くような高い塔のてっぺんには体育館があります。僕たちは毎回この体育館で授業をします。今回もいつも通り授業が終わりました。 この塔にはエレベーターなどの便利なものはないので、毎回はしごで昇り降りをし…

吐き気止めの話。

去年一年間を振り返ると、地味にすごかったのは、音楽の定額配信サービスが始まったということかもしれないな。 今サルトルの『嘔吐』を読んでいるところで、まだ読了してはいないんだけど、概説書などを読むとどうやらこういうことらしい。 『嘔吐』の主役…