マインドフルネスメモ

【メモ】 だからさ、マインドフルネスでやっていることはノエシスをトレースするってことだよ。通常ノエシスはノエマと一体になっていて、還元して仕組みを緩めてあげないと意識されないことなんだけど、マインドフルネスは呼吸に集中してDMNが暴走しやすい…

恐怖!魔術の祭典がついに開催!

キチ○イ祭りまであと数日だ。 いいですか、あと数日でトーキョーには人間の理念が押し寄せることになるんだよ!ウィルスを押さえ込むためには開催してはいけないという理念、選手の人生を考えれば開催すべきという理念、団体の運営の為には止められないとい…

シン・エヴァの感想。

シン・エヴァンゲリオン2回目鑑賞終了!岡田斗司夫氏が配信の中でシン・エヴァを卒業式と表現していて、僕もなるほどなぁと感じたから、今回はスーツを着てネクタイを締めて、背筋を伸ばして観てきたよ。 ※以下ネタバレあり! 新劇場版を通してみると、真希…

思考の整理:マインドフルネス瞑想について。

今学んでいることについての思考の整理です。 書き殴っただけだから、推敲はしてないよー。マインドフルネス瞑想するときって、思考のチェックをして呼吸に戻すでしょ?そのときは、思考の実在にストップをかけて、それは思考作用によって作られたものである…

昔話:搭濡森の曽根吉

曽根吉は井戸の中に落ちてしまいました。その前は人混みが苦手で、お父さんとお母さんに連れられて、大きな道を歩いていました。すると、遠くのほうから提灯に照らされて、瀬田園や御園浦和がやってきました。 「ほうほう。己はお父さんとお母さんに連れられ…

頭の整理:規範と自己について。

今日は相方といろいろ話した。そのやりとりはとても大切で、いくつも気づきがあった。 それは、<作るもの-作られたもの>の違いとして言い当てることができるだろう(この辺の表現は西田哲学の表現と被ってくる)。 私たちは<作られたもの>の中で生きざる…

突風。

この1ヶ月は感情が突風のように吹き抜けていった。 というのも、相方が妊娠したんだ。 お互い四十越えてるから子供に執着しすぎないようにしつつも、なんとか御子に出会える可能性が生まれた。 限りない嬉しさを感じたし、それとともに不安も感じた。 心拍が…

体験と経験(『ブレードランナー』の感想)1。

実存主義者のサルトルは、人間の特徴を“人は自由の刑に処されてる”って表現したようだ。人は、“出来事を了解しつて投企する”っていう実存構造をもっているからこそ、自分の在り方を自分で引き受けるときの責任に苛まれるのだろうね。 そして、リドリー・スコ…

石野卓球好き。

卓球のツイート眺めていると、彼の中にはちゃんと批判の根拠があるみたい。たぶん次の2軸を根拠にしながら批判してる。 1・“部分”と“全体”を区別する 2・“私”と“あなた”を区別する 部分と全体の区別ってのは、例えばさ、日本人の俳優さんが海外で活躍して…

イメージの交叉。

ああそうか、“身体”っつーのはキーだ。 “私”ってのもキーだ。 “私にとっての身体”っつーのもキーだ。 赤ちゃんはさ、“私”がほとんどないわけじゃん。“身体”が世界なわけだ。伝染泣きみたいなことが起こるわけだし。 でね、ちょっと大きくなると、人の中には“…

『翔んで埼玉』の感想。

『翔んで埼玉』を観てきた。 良い映画だった。 そして、人の理性というものは、如何に脆く、過ちを犯しやすいものなのだろうか。 僕たちは道端に咲いているお花を見つめて、“これは良いお花だ”、“これは悪いお花だ”と、価値評価を与えることができる。これ自…

『ファースト・マン』の感想。

昨日は『ファースト・マン』を観てきた! 二度目の鑑賞だ! 今回はとっても楽しめた! 正直、一昨日の鑑賞は心がピクリともしなかったんだ。実写版『デビルマン』でも観といたほうがなんぼかましで、こんな映画で「感動した!」とか言ってるヤツは感性の死ん…

緊急検証! THE MOVIE

『緊急検証! THE MOVIE ネッシーVSノストラダムスVSユリ・ゲラー』はおもしろい映画だな。 「オカルトの真偽ではなくエンターテイメントとしてどうか?」と問うていくはすごいことだと思う。 この“エンターテイメント”という言葉は“意味”に置き換えてもいい…

リメイク版の『サスペリア』はおもしろかった!

リメイク版の『サスペリア』おもしろかった! っていうかびっくりした! まさか、こんなにも身体的な舞踊映画だとは思わなかった!! いやあのね、僕は『サスペリア』のことをよく知らなかったんだよ。今日、キネカ大森でオリジナルの『サスペリア』を観たん…

断絶への航海2。

https://blogs.yahoo.co.jp/nanonoid/72175503.html ↑この反省を前提としたうえで・・・ ああそうか。断絶感と癒合感って、ちょっと軸になるかもしれないな。 っていうのもさ、演芸場に行くと、断絶感の僻地に住んでそうな人に出会うことがあるんだよ。その…

ロックの最大の敵とは!?(「2001年宇宙の旅」と「音量を上げろタコ!」の感想)

昨日は木場、今日は成田のIMAXで「2001年宇宙の旅」を観てきた!! 振り返ると、今日のほうが良く観れたな。 昨日は、1章、2章に引きずられて、3章をうまく観れなかったようだ。 昨日は人間と人工知能のことで頭がいっぱいで、3章の崇高さを味わいそ…

之助さんのお手伝い。

お父さんの津濡裳祇が欲しくて仕方がない之助さんは、お父さんの手伝いをしてみることにしました。 「お父さん、おいはお手伝いをしたいのだ!」 「そうか、おまいはお手伝いをしたいのだな。それならば!」 お父さんにそう言われた之助さんは、みるみる顔が…

スカイリム「死の体験」について。

・・・僕はね、これまでウェアウルフとして心臓をたくさん食べてきたんだ。perkもすべて最大にした。でも、同胞団のじいちゃんは「ウェアウルフはいかがなものか?」とか言うし、仲間も「俺ウェアウルフやめる!」とか言い出したから、僕もウェアウルフはや…

スターウォーズの続三部作はこんな話だったらいいなぁっていう妄想。

僕は2015年2月22日に、“スターウォーズの続三部作はこんなだったらいいなぁ”っていう妄想をしてたんだ。ぜんぜん外れたけどwでもラスボスプレイガス説は生きてるかも。 以下妄想 ↓ 今回の物語は、ジェダイアカデミー創設後の話ってことなんだろうね。ルーク…

次郎長とその仲間たち。

僕は次郎長とその仲間たちのことを良く知らないんだ。次郎長とその仲間たちについては講談や浪曲の中で断片的にしか知らず、ようやく最近になって、その像がだんだんと固まってきたところなんだ。その像をひと言で言うと、「義理人情に厚いやくざな人たち」…

『レディ・プレイヤー1』の感想。

先日、『レディ・プレイヤー1』を観てきたんだけど、もやもやが止まらない。 観てる最中も観終わってからも、もやもやもやもやもやもやもやもやして、ネットでこの映画の評判を調べたら妙に評価が高かったりもして、ますますもやもやもやもやもやもやしてし…

スカイリム感。

差別が生まれるのは自然なこと。 差別を無くすのは不自然なこと。 でも僕は差別を無くしたいと思う。 ってことは、僕は不自然さを求めていると言える。 不自然さを求めるのは不合理なことだ。 でも、その不合理さに道徳的な正しさを感じる。 おもしろいなぁ…

『仮面ライダーアマゾンズ 最後ノ審判』の感想。

『仮面ライダーアマゾンズ 最後ノ審判』観てきた!面白かった! いや、もちろん手放しでってことはなくって、やっぱりいろいろ言いたくなってしまうところはある。まず、話がこじんまりし過ぎているってところ。なんか山の中の小さな村の出来事であって、そ…

アマゾンズ輪廻のこと。

仮面ライダーアマゾンズシーズン2輪廻見てきた!おもしろかったし胸のもぞもぞ感がたまらなかった! 観客がスッキリ同意できる動機を、どの登場人物も持ち合わせていないってのがすごい。これがアマゾンズの魅力だよなぁ。 でも、物語を動かしている根本動…

ウエストワールドのこと。

ウエストワールドはおもしろいんだ。このドラマは知性と意識を微妙に区別して描いてるみたい。 以下ネタバレ ウエストワールドっていうのは西部を舞台にしたテーマパークなのね。で、そのテーマパークには“ホスト”って呼ばれるアンドロイドたちがいるのね。…

『スターウォーズ/最後のジェダイ』の感想(とりあえず)。

とりあえず、3回観た時点での感想です。あんまりネタバレはしてないつもりだけど、これから観る人は読まないほうがいいかも。 『スターウォーズ/最後のジェダイ』の魅力は、その過剰さにあるんじゃないかな? 過剰に劇的、過剰に詩的、過剰にユーモラス・・…

断絶への航海・・・のようなもの。

ああそうか。。。 断絶されていくということなのかもしれないな。。。 とても乱暴に表現するけど受精するじゃん。 そんで母親の胎内で育っていくじゃん。 そのときは物理的にも母親と癒合しているわけだ。 で、生まれるとへその緒が切られて物理的に母親から…

やさぐれ平佐 ~序~

平佐は良い男ですが、悪い団体に所属していました。この団体は、人を脅したり悪いことをします。平佐はそうした悪いことをするしか方法がなかったので、良い男ではあるけれども、悪いことをする悪い団体に所属するしかなかったのです。平佐はAという街でトラ…

加齢感。

みなさま、誕生日へのたくさんのお祝いコメントありがとうございます。 ひとつひとつに返信をしていると、とても時間が足りないので、申し訳ありませんが割愛させていただいて、代わりにお礼の文章を記載することにします。 本日を持って、私は41歳になりま…

バツグンの靴。

夜勤が明けた。 そして雨だ。 雨の中を歩行すると、真っ先に判明したことがある。それは、僕が履いているこの青色の靴は、思った以上に吸水性バツグンだということだ。もうね、会社から外に一歩踏み出したところで、靴がみるみる水を吸い上げていく様子が把…