テンションは下げ気味で。

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10月も今日で終わりですが、テンションが下がる出来事がありましたw


現在、仕事のスケジュールはアウトルックとぜろ3で管理しています。
互いにアクティブシンクで同期させて、どっちでも閲覧したり更新したりできるようにしています。

で、もうちょっと便利にならないかなぁと思って、plaxoを導入してみることにしました。
plaxoはアウトルックと同期できるウェブ上のスケジューラーで、カレンダー以外にも仕事やメモ帳や連絡先まで同期でき、ネットにつながる環境ならどこからでも閲覧、更新ができます。
・・・もちろん、サーバー上にこれらのデータを預けるわけですから、それなりのリスクはあるわけで、個人情報には気を付けないとならないわけですが、やっぱり、いつでもどこでもスケジュールの確認や更新ができて、それがアウトルックと同期できるってのは便利です。

で、それを導入して、アウトルックと同期させました。
順調です^^
ぜろ3とも同期させました。
これも順調です^^
Palmのz22とも同期させてみました。
・・・これは順調じゃないです(爆)

なんだか、メモや連絡先が重複してしまいましたw
“これはまずい。”と思って、ぜろ3のデータでアウトルックを上書きしてやり直そうと、まず、アウトルックのデータを全部消して、アクティブシンクの設定を“デバイスで置き換える”にして、同期させました。

が。

しかし。

ぜろ3のでがアウトルックのデータに置き換えられてしまいました。
つまり、ぜろ3のデータも全部消えちゃったってことですwww

・・・設定を間違ったんですね。
“デバイスの項目をPCの項目に置き換える”ってしてしまったんです。
だから、ぜろ3のデータは全て消えてしまったんです。

・・・昔、週間アスキーに“ヒューララ効果”という効果の説明が乗っていました。
PCで作業中、不意にフリーズしてこれまでの仕事のデータが飛んじゃったり、HDDが飛んじゃったりしたときに感じる虚無感のことです。
しかしこの効果は、虚無感だけではなく、若干の肯定感も含みます。
これまでの履歴が無くなってしまったのは確かに残念だけど、これから生まれる新たな履歴に対する予兆的な期待感も伴うので、“残念だけどうれしい。”みたいな背反的な感じです。

で、ぜろ3のデータが飛んじゃったんだのは確かに残念だったんですが、良い機会だから、全て初期化してみたんです。
で、順番にプログラムを導入してみたら、前よりサクサク動くようになって良い感じです。
・・・ヒューララな感じですw

結局、アウトルックは定期的にバックアップをとっていたので、それを使って復元できたので、損害は0です。
むしろ、すっきりして良い感じです。


こんな風に、僕を規定している背景的な歴史性は、解体と構築を繰り返しながら、螺旋状に下降していきます。
きっと、ぜろ3のデータは一度解体すべき必要性があったのでしょう。
明日から新たな歴史性が紡ぎ出されると思えば、一時的なテンションの落ち込みは安いものです。。。むしろ、無駄に(防衛的に)テンションをあげていくよりも、テンションの低さを風流することも時には必要なんじゃないでしょうか?

というわけで、テンションは下げ気味です。
でもそれは、明日から始まる新たな予兆に自らを投げ入れるための、必要な抑うつなんだと思いました。


写真は、以前使っていた初代ぜろ3です。
もう壊れて動きません。
現在はぜろ3esを使ってます。