菌の隙間。
風邪とかインフルエンザにかかりにくい人は、体が丈夫だとか免疫があるとかじゃなくて、菌の隙間をするりするりと通過する能力が高い人なのかもしれません。
・・・回避する能力。。。
で。
疲れてくると、この回避する能力が衰えてしまうのです。
しかし、回避する能力が礼儀正しく衰えることができる人は、まだ健康的といえるのかもしれません。
キチンと風邪にかかって自分が疲れていることが自覚できるのだから、それは必要な衰えといえるでしょう。
キチンと風邪にかかって自分が疲れていることが自覚できるのだから、それは必要な衰えといえるでしょう。
心配になるのは、回避する能力が全然衰えない人です。
どこまでもなんでもやり続けてしまう。
いやしかし、本当は回避する能力は衰えていて風邪ひかなきゃならないのに、それさえも無視しようとしているのかもしれない。
まぁ。
へろへろになってもかまわないのに・・・。
で。
僕はまだ健康みたいです^^
ちゃんと回避する能力は衰えてくれて、風邪をひくことができました。
シームレスに続く現実に一時停止を与えて、一息入れることができました。
仕事は休めなかったけど、先日の休日は一日ベッドのなかでじっとしていました。
鼻水が止まらなくて、若干花粉症の疑いもあるのですが、ゆっくり睡眠をとることができました。
で。
今回の一時停止で気付かされたことは“フラットな感覚”の大切さです。
そこそこの力加減で生活したいものです。
目指すのはタモリ氏の脱力感^^