リンビックシステムに呼び水をながして、未分化なアグレッションを誘い出すためのドゥルガー。

履歴がまとわりついてくる。


部屋の中を見回せば、時間が動いている箇所と止まっている箇所があります。

時間が止まっている場所は履歴が渦巻いて淀んでいます。
見なかったことにすることもできるんですが、そうすると、履歴は怪物化して現在に襲い掛かってきてしまいます。

だから、どこかで履歴にケリをつけなければなりません。

僕は物を溜め込むたちなので、気をつけないと履歴がどんどんたまってきて、現在が重苦しくなってしまいます。
現在の時間を動かそうとしても、履歴がうぞうぞと襲い掛かってきて、なかなか時間が動かない。

そうしたわけで、今年何度目かの部屋の掃除にチャレンジです。

掃除するということは整理するということで、整理するということは物を自分の意識の支配下に置くということで、その行為を実行するためには強力なアグレッションを必要とします。

僕は以前、エコグラムをやったことがあるんですが、何かに対する依存度がとても高いタイプみたいです。
依存度が高いということは、“くっつく性質”がどかーんとなってるってことで、“くっつく性質”とはリビドーとも表現できそうです。
(性欲とかいった偏った意味ではなく、くっつく感じ。)

ってことは、僕はアグレッションがあんまり分化してないのかもしれない。

だから、部屋の掃除をするためには、未分化なアグレッションを誘い出して、現在に炸裂させてあげる必要があります。

そのためにはドゥルガーのプラーナを利用します。
(元ネタとしてはベルセルク^^ ダーバがガッツのことをドゥルガーのクシャトリアって呼んでた例のアレ。)




ドゥルガーのプラーナを身にまとうための手順は以下のとおり。

・スカイライダーの歌を聞く。
P-modelの「のこりギリギリ」を聞く。
・僕がいきなり死んじゃって、両親がこの部屋に入ったときに、エロDVDとかいろいろ不穏なものが部屋の中に転がっていたとしたらどんな気分になるだろうか?と想像してみる。
・明日突然女性が訪ねてきて、エロDVDとかいろいろ不穏なものが部屋の中に転がっていたとしたらどんな気分になるだろうか?と想像してみる。
・脳内師匠に罵ってもらう。
・呪文を唱える。




そうしたわけで、twitterに向かって呪文を唱えていたらドゥルガーのプラーナを身にまとうことができました。

部屋の掃除が出来たことは出来たんですが、あまりにひどい状態だったんで、まだまだ片づけが必要です。
っていうか、いらないものはみんな捨てたい気分です。

週末にも掃除をする予定ですが、今度はインドラのプラーナでも借りてみます^^