大格言集3。

格言的な語感はするけど、その文章の内容にはほとんど意味がない「偽格言」を大量に垂れ流しています。
読んだところで何も起きないし何も変わらないし誰も得しないw








「 まあるいまあるいお月様。でも、ほんとうはまあるくなんかないんだよ。まあるいまあるい優しさも、ほんとうはまあるくなんかないんだ。」



「とんとんとーん。とんとんとーん。うふふふふ。ぴょんぴょんぴょーん。ぴょんぴょんぴょーん。うふふふふ。ほうら、親切になれたでしょ?」




「お風呂に入りなさい。そうして体を洗いなさい。そうしてようく寝るんだよ。お日様はいつでもお空にいるのだからね。よかったね。」




「人に優しく・・・しないでね。自分に優しく・・・しないでね。いつでも真っすぐに前を向いて、こんなふうに叫んでごらん。「優しくなれて、よかったね!」ってね。これで大丈夫。キミも優しくなれるから。」




「こじゃれた娘さん、おばあさんを大切にね。こじゃれたおばあさん、娘さんを大切にね。こじゃれた人間さん、宇宙を大切にね。・・・こんな心持ちでいたいものだなぁ。」




「ひとーつ、ふたーつ、みーっつ、よーっつ・・・お花の数を数えてみる。ひとーつ、ふたーつ、みーっつ、よーっつ・・・みんなの笑顔を数えてみる。ひとーつ、ふたーつ、みーっつ、よーっつ・・・あれれれれ?みんなのうれしさは、数えられないや。」




「こわいのかい?しかたがないさ。かなしいのかい?しかたがないさ。四角くて、すこし小さなお月様だってあるのさ。だから、まっすぐに前を向いて、四角い小さなお月様のことを考えてあげてね。そうすれば親切なことができるものさ。」




「みんなに嫌われたって大丈夫。世界に嫌われたって大丈夫。全部呪えばいいんだよ。その呪いは、優しさやにかわるのだからね。」




「ぴょろっとした娘さん。その微笑を忘れないでね。きょろっとしたおばあさん。その優しさを忘れないでね。かりかりかりかりかりかりかりかり・・・。そんなにかりかりしたのなら、“ぴょろ”っとしたり、“きょろ”っとしたり、よしんば“しょろ”っとすればいいんだよ。人は親切なのだなぁ。」




「自分のことばっかり!人のことなんて考えないで!他人のことばっかり!自分のことなんて考えないで!足元を這っているアリさんは、こんなことを考えているのかな?やさしいね。そうして、よかったね。」




「じっとしていられないときだってある。わくわくしているときだってある。歩きなさい。歩きなさい。そうして少しだけ歩きなさい。そうして少し走りなさい。そうして少し走ったら、また歩いて走りなさい。そうして走って歩いたら、やさしい心になれるものだよ。よかったね。」