上空を糧にする。

手と足と目と口と皮膚と触覚と味覚と・・・その他もろもろの身体のスキルを使って、僕は僕の空間に意味を展開することができます。



そして。

尊敬すべき達人たちは、展開された意味を利用して、此の世にいろんなアプローチをしています。


今の僕の状況を考えると、展開すべき意味のスキルは“逃走”になりそうです。

身体のスキルを使って、逃走の意味を展開させて、別の可能性をめがけることが必要です。



で。

は。

何から逃げるのか?




それは。。。

支配的な母性。
パイドロス的な愛情。
安易なコーピング。
超越的な視点。
理解しようとする客観的な立場。
安直な危機回避の方法。



こうした様式は“愚鈍な様式”とも呼べる気がします。。。



不恰好で“愚鈍な様式”をもつ人たちが、不適切な自己表現を繰り返している。
そうした自己表現が僕に押し寄せてくる。。。


“愚鈍な様式”を非難するつもりはまったくありません。

しかし。

そうした“愚鈍な様式”に接していると、まるで瘴気に当てられたような気分になってくる。。。

ですので、僕は「スキル-“逃走”」を発動して、そうした様式から距離をとることが必要です。