重力波。

なんていうか。

だるいときがあります。

朝出勤して、駐車場から職場に行くまでの道のりがだるくってだるくってしょうがないときや、休日、ベッドから起き上がれなかったり、布団干そうと思ってもぜんぜん干せなくて、部屋を片付けるよりも部屋から脱出したくなっちゃったり、車を運転してさわやかな海でも見に行こうかと思っても、思っただけで満足しちゃったり。。。



そういう時は、地球のせいです。


地球の重力のせいです。


そういう時は、地球が僕めがけて強烈な重力波を出しているんです。



でも。

ここで気をつけなければなりません。

それは、この重力波には何の意図も無いということです。

地球が、僕を困らせてやろうとかダメにさせてやろうとか人生を破滅させてやろうとか、そうした意図をもって重力波を出しているのではありません。

なぜなら、地球には意識が無くて、仮にあったとしても、僕は地球に意識があることを理解することができないから、現実を語るという視線を維持する限りにおいて、そこに意図は汲み取れません。

だから。

そこには何の意図も無く、単なる自然現象の一つとして、重力波が僕めがけて出てきているんです。

で。

今日はビッグボーイでお肉と野菜をたらふく食べながら小説を読んだら重力波が軽くなりました。



なぜ!



小説を読んで!



重力波が軽くなったのかというと!



その小説のタイトルが「重力が衰えるとき」だったからだ!!