谷川俊太郎の「二十億光年の孤独」っていう詩はいいよ。 人は孤人だってことがよくわかる。 そんで、弧人なのに「僕らは弧人ではないのだ」と思いこもうとするところに人間の孤独さがあるのですね。 そうなると、弧人どうしに共通の世界像が浮かび上がってい…
そもそも、僕らの文化の中にはアポロンがいない。 いや。 アポロン的な傾向が得意じゃない。 だから、理性だとか社会だとか、そうした形象化されたものを操ったりしようとするとおかしなことになるわけだ。 アポロン的っつーのは形作られたもの。音楽的なも…
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