実写版「進撃の巨人」後編の感想。

実写版「進撃の巨人」の後編を観てきた!なんだか案外面白かったよ!

僕は、「やっぱり日本が独自に作り上げてきた“特撮”という壁を、この映画も越えることはできなかったようです。このままでは次回のゴジラも心配です」って書かないとならないのかなぁって思ってたんだけど、そんなこともないかもしれない。巨人でかかったし。面白かったけど、たいしてドラマはなかったけどw

で、これは意図的ってことなのかなぁ。

なんだかね。この映画の前編は、まるで80年代の特撮映画を観てるみたいで「今更こんな映像をみせられてもなぁ」って感じだった。だって、どうみても巨人たちが扮装したおじさんおばさんで、巨大に見えないんだものwでも後編はそうした昔の特撮のノリは少なくなって、現代の映画としてみれた気がするw単に扮装巨人があんまり出てこなくなったってだけかもしれないけどねw

前編を観てると、確かに「巨人たち、こいつらバカ集団を早く食い殺してくれ」っていう気分になるんだ。でも、後編を観ると、なんで彼らがこうした集団なのかってのもなんとなく腑に落ちた感じがした。

・・・あくまで“感じ”だけどw
単に勝手にそう解釈してるだけかも知れないけどw

これを監督が意図してやってるんならすごいと思うけど、どうなんだろう。

でもドラマはないよw