人は一人では生きていけないのだけど一人で生きているといえばそういえないこともないだろうし、かつ一人では生きていけないが。

class-夢。

光景-旅行先のような実家のような喫茶店のような。


えー。

生まれたての子猫を飼うことになって、リュックに入れた。

ある同級生と喫茶店で会ってて、ふとリュックの子猫を思い出して慌ててリュックを開けると、子猫は無事で出てきた。

その子猫は白色のぶちでもあるようで茶色でもあるようだった。

猫は僕の指をがぶがぶ噛む。

僕は「あー。これからは生傷が耐えない生活になるのかー」と思いつつも子猫はかわいいから「まぁいいや」と思った。

爪は立ってないからなついているということだ。

そして、家に戻ってリュックから子猫を出すと、子猫は勢いよく飛び出した。

僕は、「ああ。このまま野良猫になっちゃうのかなぁ」って思ったけど、子猫はそれほど遠くに行かず、僕の周りをいったりきたりしているからなついているということだ。

そして、僕の家の周りには首輪を付けたドーベルマン的な犬うろうろしていました。

みるからに凶暴そう。子猫はすごい勢いでドーベルマン的犬に突っ込んで行って、僕は「ああ。子猫は食われて死んじゃうのかなぁ」って思ったんだけど、逆に子猫はドーベルマン的犬に噛み付いてドーベルマン的な犬はドーベルマン的とはいえないような、むしろおびえた子猫のような表情でどっかにいってしまった。

そうした夢をみた。

子猫は何匹もいたような感じがして、どこか旅行先の出来事のような気もした。