あがひれる塔が。かつ。

北極と南極を軸にして、地球の内側に正確に正16面体を描きます。

すると、その正16面体の上から4番目の角が、日本のある場所に当たります。

それは風水学的に地球の鬼門であり、その鬼門を野放しにしておくと、人間にとって嫌なことが起こります。

それは。。。

ラーメンを注文すると必ずゴキブリが入ってたり、外人に道を聞かれて答えられずしどろもどろしていたらキレられるという辱めを受けたり、口臭が気になってリステリンでうがいをしてもしてもしてもしても口の中が変な感じになっていたり、Suicaで改札を通った場合、必ず通常料金以上とられてしまいます。

また。

見知らぬ老人に後頭部を叩かれ「お前がいるせいで私は老人になったのだ。または、お前がいるせいで私は具合が悪いのだ。」と罵られ、仕方がないので警察に通報すると「お前がいると具合が悪い」という罪状で逮捕されて、24年間刑務所に服役することになります。
11年目に見知らぬ組織の見知らぬ彼女に助け出されて、そこそこの仕事とそこそこの生活を送ることができるようになったとしても、ラーメンを注文すると必ずゴキブリがはいっており、外人にキレられ、口が変になり、Suicaで搾取されるのです。。。

地球の鬼門を放っておくと、人間にはこうした出来事が必ず起こるので、人間はこの鬼門に対応しなければなりません。

そのためには、鬼門の場所に600m以上の塔を建立し、地球の悪い気を電波として宇宙に放出する必要があります。

もちろん、その場所とは日本の押上で、塔とは東京スカイツリーのことです。

たいていの日本の建物に風水学的な意味があるように、東京スカイツリーにもこのような意味があるのです。

だから、大丈夫なのです。

この塔ができれば、ラーメンにはゴキブリが入ってこないし、外人に道を聞かれないし、口が変な感じになることはないし、Suicaで通常料金以上搾取されることはないし、明るい気分になって、老人には感謝され、見知らぬ彼女はずっと見知らぬままで、見知らぬ組織に出会うことはなく、そこそこの仕事とそこそこの生活をすることができるのだ。

人間は幸福になって、誰も死ななくなって、毎日のお日様が地平線から出てくることにありがたみを感じて、それではみなさんさようなら。

あーよかったw