混濁。

告白しなければならないのは、「時間感覚が混濁している状態について」です。



・・・。



混濁しているんです。。。

死んだおばあちゃんに謝らなければならないのです。


と。

いうのも。

僕は昨年一年間、某講座に通い、ある資格の取得を目指していたのです。

その資格とは、面談技法の初歩の初歩を身につけるためのものです。

その面談技法とは絶対に必要なものなのですが、あまりに初歩的な技法すぎて、教科書ではほんの少ししか取扱いません。
むしろ、「心構え」みたいな感じでしか取り扱わないので、その技法をちゃんと身につけてから現場にでる人は少ないように思えます。

コケ芸や顔芸が笑いの基本であるように、どんな分野でも、基本の技法は練習してしすぎるということはないと思います。

そうしたわけで、僕はちゃんと基礎からやり直そうと思って、去年一年間は講座に通って資格取得を目指していたのです。

そして、その資格試験は今月の月末にあります。

と。

いうか。

今月の月末にあったのです。



・・・。



今月は忙しかったなぁ。。。

交通違反で警察にカツアゲされたり、仕事で新しいプロジェクトを始めようとしたり、気力も上がったり下がったりと大変だったものなぁ。。。
ストレートに上手くいく人生なんてありえないわけだし、そう思うといろいろあって当然だと思うけど、自分自身のストレス耐性や対処の技法をとても試される月だったなぁ。。。



だから、時間感覚が混濁してしまったのです。



もうなにながなんだかわからなくて、試験日もいつだか忘れてしまっていたのです。

僕は、今月末、1月29日が試験日だと思っていたのです。

だがしかし、試験日は1月23日だったw

1月22日の夕方、同じ講座を受けた仲間から、「明日の試験がんばりましょう」っていうメールがきたのです。
僕は、「は?なにいってんの、この人w試験日来週じゃん」とか思ったんですが、調べてみると一週間ズレて覚えていたみたいで、たしかに試験日は1月23日だったのです。

もう。

何もできませんw

と。

いうか。

「残りの一週間で過去問とかやりまくって勉強を仕上げる」っていう僕の予定は見事に崩れたのです。

ですので、僕は瞑想することにしました。

とりあえず個室型のカプセルホテルに泊まって、静かな空間でじっと目を閉じて、「私は落ち着いている。私はリラックスしている。私の右手は重くなっている。私の右手は温かくなっている。」と呪文を唱えて過ごすことにしたのです。

あわくって勉強するのではなく、いままでやってきたことをちゃんと思い出せるように、コンディションを整えることに専念したのです。

・・・1月23日は無事に試験を受けることができたのですが、正直、「雰囲気」や「ムード」や「心意気」での答えた部分が多かったですw

まぁ。

いいや。

あー。

僕は自分の生き方を考え直さないとならないかもなぁ。

なんか、こんなんばっかりだw

この意外性自体、自分らしさっていったらそうなのかもしれないけど、もうちょっとちゃんとしないとなぁ。

でも、まぁ、これはこれで良かったのかもしれないし。

ぐだぐだ勉強するより、割り切ることができたわけだしな。

まぁ。

いいや。

なんだかよくわかんないけど、いろいろあります。

ああ、そうか。

これはこれでナラティヴにオチがついたわけだからアリなのか。

飲み会のネタにもなるわけだしw