気遣い。

なんていうか、やさしさとか、親切心とかって言葉は適切じゃないんだ。

そうじゃなくって、気遣いとか関心とか、そういうニュアンスのほうが近いんだと思います。




っていうのも、先日急遽集まった同窓会(のようなもの)のことです。




なんだか高校卒業以来にあった人とかもいて、すっごい懐かしくて、うれしくて、楽しくて、楽しいからお酒沢山飲んで、今日は二日酔いで死んでましたw
二日酔いで吐きまくったってのは3年ぶりだ・・・3年前、浅草の神谷バー電気ブランをたらふく飲んだとき以来だw

それはそれとして。。。

やっぱり、久しぶりに会って思ったのは、自己表現の仕方とか、会話の持って行きかたとか、雰囲気とか、そういうものって変わらないんですね。

それは、その人が此の世とどう格闘しているのか?とかそういう感じなんだと思うんです。
その人なりの対処の仕方で、人間関係とかいろんなやり取りを構築しているっていうのか、そんな感じ。

たぶん、個性っつーのは、なにもその人にしかできないような特殊な能力とか技能とかそういうことじゃなくって、此の世との格闘の仕方みたいなもんじゃないでしょうか?
(たぶん、ちゃんとした述語があるはず。僕はその述語が見つけられない)

そんで、その格闘の仕方を使って、うまくやろうとしている中から親切心とかやさしさとかが生まれてくる・・・。
だから、親切心とかやさしさっていうのは、最初からそういうもんがあって、そういう行いをすればいいってわけじゃなくって、発生的な起源をもっていて、その起源っていうのが、此の世をうまくドライブするための格闘の仕方になるわけだ。
そんで、その格闘の仕方っていうのを当たり障りのない言葉で表現しようとすると、気遣いとか関心とか、そういうのになるんじゃないのかなぁ。


んで。
僕にもこういう格闘の仕方っつーのがあるんだろうな。
たぶん、まだまだ不恰好だから、いろいろと鍛えないとならないんだろうけど。

いやあ。
楽しいとお酒って飲んじゃいますねw
職場の飲みとは違うし、なんつーか、安心感があるとダメっすね。
飲んじゃいますねw