夜。

下ネタを言います。

僕は夜の車で夜のドトールを訪れ、夜の読書を開始します。
そこで読む本は、夜のラヴクラフトです。
夜のクトゥルー神話の中では、夜の宇宙的恐怖がホラーです。
夜のクトゥルーは僕に呼びかけます。

「日常はしばらく後に終焉するのです。世界中の芸術的な感性の持ち主が反応しているように、わたくしが床についている幾何学が歪んだ神殿、ル・ルイエは浮上をするのです。日常はしばらく後に終焉するのですが、延長はいかがか?」

そうして、僕は夜のドトールにて夜のコーヒーを飲み、夜の車で、夜の帰宅をするのです。
そして、日常の延長の中で、夜のパソコンで夜のインターネットをして、夜のSNSに夜の書き込みをするのです。
そして、夜の床につき、夜の朝を迎えるのです。
僕は夜の起床をして、夜の朝食を食べ、夜の職場へと向かい、夜の朝礼をして、夜の日中の仕事をするのです。
夜の日中の仕事を終えた僕は、夜の帰宅をし、夜の夜の車で夜の夜のドトールを訪れ、夜の夜の読書を開始します。

※以下、無限ループ。ただし、1ループを繰り返すたびに“夜”が一文字付け加えられます。

※元ネタはドラマ「一杯行きますか!」です。“夜”という言葉をつけるとなんでも下ネタに聞こえるっていうネタですwww