98.2/17~2/25。

僕は映画を見に行った。

見たい映画はスポーンだ。

映画は公開初日らしく、長蛇の列だ。

僕は列の人ごみに自分の荷物を置き忘れてしまい取りにいくことができない。

スポーンがどこで上映されているかわからなくなる。

さがしあるいて、だれでも見れる無料上映場所を通りすぎて(画面はたくさんある)うす暗い上映場所にでる。

そこでM君に会い、「スポーンはどこでやっているのか」ときいたが「そこだよ」というが僕には場所がわからない。

かべにスポーンと英語で書いてある。

結局見つからず、他の映画の上映時間もせまってきたので、無料上映場所でのあんまり見たくないけど、少しきょうみのある映画を見ることにする。(画面はいっぱいにある)

すぐそばで映画で使われる小さな血まみれの男の顔(ぐしゃぐしゃ)のついたピストル(まるでペッツ)がパッケージングされて売られている。

気持ち悪かった。

次の場面。

荒はいした町。

まるで戦争のあと。

おうど色。

ボロボロのマンション、アパート。

生活感がない。

人がいない。

スラム。

夜、一しょうびんをもって歩くか自転車にのるかしている。

お酒をのんでしまおうと思っている。