機械馬鹿的馬鹿機械。

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・・・僕は・・・数学・・・で・・・0点を取ったことがあります。。。


一回目は小学校二年生の頃で、テスト中に友達とおしゃべりして騒いでいたから、先生に怒られて0点にされちゃったんです。。。
今となってはほほえましい思い出です。

二回目は高校生の頃です。
とても真剣に勉強したんです。
とてもまじめにテストを受けたんです。

でも。

なぜか。

どれもあってないんです(爆)

手を抜くつもりなんてまったく無かったのに0点だったんです。
吹奏楽部だったんですが、吹奏楽部の部長と僕と、二人そろって0点だったんで、ちょっと笑えましたw


・・・・・・・


・・・きっと、僕には数学的なセンスにかけているんでしょう、僕は根っからの文系なんです。

小さい頃、家にあるいらなくなったラジオやラジカセや電話などを、僕は積極的に解体しました。
なんだか、そうした機械を見ていると、バラバラにしたくなっちゃうんです。
でも、僕は文系なんで、その機械がどういう仕組みになっていて、どういう成り立ちになっているのか、さっぱりわかりません。
ですので、解体したのはいいけれど、組み上げられずにほとんどの機械を壊してしまいました。

そういう馬鹿っぽさは、小さい頃から持ち合わせていたんです。

おそらく。

理系というか工学系の人が、こうした解体したいという欲求を持って機械と接するならば、それは“機械馬鹿”とでもいうような、特異な一面として見られたでしょう。
でも、僕は根っからの文系なので、単に“物を壊す人”でしかなかったわけです。
僕は“機械馬鹿”にはなれず、“馬鹿な人が機械を壊している。”つまり、“馬鹿機械”なんです。

そして。

僕が僕の中に持つ、“馬鹿機械”的な性質は、今でも変わりませんw

写真の左上方にある、黒いぜろ3は、解体して壊してしまいました。

ネットを見ていたら、解体の手順が書いてあったんです。
なんだか、その手順を見ていたらドキドキ・ワクワクしてきました。
で、僕は僕の中にあるドキドキ・ワクワクに逆らうことが出来ず、解体を試みてみたんです。
そして、元通りに組み立てたはずなんですが、まったく動きませんwww

で。

自分で解体しちゃったから、メーカーの保障もきかず、僕は右上方のぜろ3エスを購入することにしました。

で。

購入して一年たって、やっぱり初代ぜろ3みたいな大きな画面がいいなぁとか思って、ネットでお手ごろなPDAを探していたんですが、なかなか見つかりません。
で、いろいろ探していると、新古品のぜろ3を見つけました。

またおなじ機種を買うなんて、まるで馬鹿の一つ覚えみたいでバカバカしいことなんですが、僕の中にある、僕の“馬鹿機械”的性質は、僕を見過ごしてくれません。

「ここで、またおなじぜろ3を購入したら、笑えるぞ。」って思いに取り付かれてしまったんです。

多分。

普通に考えるなら、em・oneとか、HTCの新しい機種とかを購入するべきでしょう。

でも、それじゃあ笑えないんです。

そうしたわけで、僕は先日、ヤフオクにて、新古品のぜろ3(性格には二代目ぜろ3)を購入したわけです。。。


写真の右下方の物です。。。

・・・こうしたバカバカしさって、生きていくための対処技能として、結構必要だと思うんですが、それは確実にいい訳ですw


まぁ・・・こうした無駄な行動に走るのは、ストレス解消みたいなものなんで。。。w