壁のなかの鼠

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ラヴクラフトの短編「壁のなかの鼠」を読みました。

面白かった^^

怪奇小説ってこれまで読んだことなかったけど、良いですね。

なかなか快適ですw

ラヴクラフトって、やっぱり猫好きなんだろうなー。

「壁のなかの鼠」には、「黒すけ」っていう猫が出てくるんだけど、主人公に寄り添ってついてくる姿は、なかなか快適で良いです。

猫は猫らしく気まぐれで、主役の喉に噛み付いたりしちゃうんですけど、それも快適w

今日みたいな不穏な天気の日には、どんよりした怪奇小説がぴったり合います。

次は、「死体安置所にて」を読みます。

本当は、「死体蘇生者ハーバート・ウェスト」を早く読みたいんだけど、それは全集の5巻に入っているんで、それまでお預けです。

きっと、原文で読めれば面白いんだろうけど、僕は英語できないしなぁ。。。

猫の「黒すけ」は、原文だとどんな名前なんだろうか?