猫が背中にぶら下がる。

class-夢。

光景ーどこかの家の暗い畳の部屋の中。



僕の背中に猫がぶら下がっています。

猫の爪が皮膚に食い込んで、その爪の引っかかる力のみでぶら下がっているから、肉は裂けて血がだらだら出てきます。
よく見ると、大きな猫の他に小さな猫も同じような状態でぶら下がっています。

僕は“あぁそうだった。猫は確かにかわいいが、この生き物には鋭い爪があるのだった。猫はかわいいので、かわいがりたいが、この爪があるので、不用意に近づけなかったり、また、近づいたとしても、無邪気に攻撃されてしまう。そういえば、昔猫を飼っていたときもそのような感じであった。手はひっかかれて傷をよくつくってしまい、お風呂にはいるときは染みたものだ。いつもはこのように引っかかれるのだが、シャワーをかけるときはおとなしくなったものだ。猫は水が嫌いなのだ。水をかけるときだけは、無抵抗になって、爪は立てず、僕の手や足をなめていたものだ。しかし今の部屋では猫は飼えない。”

そして、自分の手を見ると必要以上に傷だらけでした。


・・・久しぶりに夢を見たけど、痛かったw