97年8か9月。

僕の部屋(だと思う)に、H氏がきました。

かっこうは例の黒い服だ。

あたりは暗く、パソコンのおいてある事務づくえのところに二人ですわって話をしている。

僕は緊張している。

キーボード雑誌を山積みにして、それをねたにして話をしている。

あるキーボード雑誌のあるページをH氏が偶然ひらいてみたら、僕の好きなバンドの記事だったが、僕は読んでなかったので「これは」としか言えなかった。