配達感。
今日の休みは外出してたんだけど、ロビの最終号が配送されたというメールがきて、受け取るために早々と帰宅した。帰宅したらすれ違いで既に配達されてて、不在連絡票が入っていたから、再配達してもらおうと電話をしたんだ。
で、電話口で名前を言うと、「あー!〇〇さんっ!〇〇ハイムのっ!」なんつって、急に超なれなれしい口調に変わったw
そりゃあそうだよな。1年間毎回再配達してもらってるんだもんなw
あの声は、たぶんいつも配達してくれるムーディーなおっちゃんだ。なんかね、その配達員は、すっごい雰囲気があるおっちゃんなんだよw夜のバーでカクテルでも作ってそうな雰囲気がある。たぶん、そのムーディー感は配達という場面で使用するものじゃないと思うん だけど、なんだか受け取りのサインをするときも、「あちらのお客様からです」のムードでしゃべるんだw
・・・あの配達員から配達されるのもこれが最後かぁ。。。なかなか感慨深いものがあるな。。。そもそも僕がこれまで生きてきた中で、これほどまでに配達されたことがあっただろうか?たぶん、これまでの人生で配達される回数が多かった時期は大学生のころで、そのときは実家から頻繁に食料が送られてきたものだ。
でもそれ以降は、こんなにも配達されたことはなかっただろう。
もちろん、常日頃から配達することに慣れている配達員にとっては、配達するなんていうことはどうということもないことだろう。だがしかし、配達されるほうにとっては、「どんなものが配達されるのかなかなぁ?」という期待感が伴うものである。配達期待感がともなって、ささやかなイベント感が味わえるのだ。そうだ・・・デアゴは本屋さんで買うというのも一つの方法だけど、定期購読をすると、配達に伴う配達期待感を味わえて、ささやかな配達イベントを味わうことができるのだ。
そうした配達期待感と配達イベントを味わうこともこれで最後かぁ。。。
ムーディーなおっちゃんありがとう。。。
16時までには配達してくれるみたいだから、配達期待感を味わいながら待っています。