元気ロケッツの曲を聴いて映像を見ていると、胸のすくような感じになるのです(仮)。



昨日。
ブログに文章をまとめようと思ったんですけど、まとまりませんでした。

なので。
昨日書こうと思った文章の大まかな概要だけのっけます。





僕たちの現実は目に見えるものだけでなくて、目に見えない観念に覆われている。

それは音楽にしてもおなじ。

音楽は、直接的に聴いている音だけでなく、それにまつわる直接的でない意味を付与して聴いている。

付与された意味とは言葉やにおいや色など様々な感覚。

いろんな感覚がごっちゃになって感動しているから、「共感覚的な感動」と表現できそう。

思えば、僕らが生活している社会だって、それ自体としては実体がない。

観念の総体のようなもんだ。

観念の総体といえば、イデオロギーのような主義や主張、宗教や文化など、そうした理念的なものもそれ自体としては実体がない。

でも、世界中を見渡せば、そうした理念的なものに規定されてさまざまな争いが起こっている。

僕の好きな「元気ロケッツ」は、そのすべてが架空であり、コンセプトアートのようなもんだ。

理念的ともいえるけど、争いを起こすような理念とは違う。

それはもっと前向きで、希望があふれる理念だ。


だから、理念を健康的に使用している「元気ロケッツ」は良い。