倦怠。

ペットボトル
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ペットボトル
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ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
ペットボトル
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へットボトル
ペットボトル
ペットボトル
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ペットボトル
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ペットボトル
ペットボトル
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倦怠。





01年ごろの僕の様子です。
高橋新吉的に表現してみましたw
この頃はペットボトル工場に勤めていました。
ライン作業です。
ペットボトルが大量に押し寄せてきます。
僕はラインが止まらぬように監視し、万が一止まってしまったら大急ぎで駆け付け、復旧作業に取り掛かります。
入味不良が出たら警告を発し、印字やラベルの不良が出たら倉庫に連絡して出荷を止めて検品作業です。
工場内はエアコン効いてないんで、一年中汗だくです。
夜勤帯はほとんどが清掃で、空いてる機械にグリスを塗って整備します。
朝6時頃になるとラインが動き出します。
朝日を浴びながら整然と流れ出てくるペットボトルの様はそれなりに盛観で、キラキラしていて綺麗です。
綺麗なんですが、それと同時にどうしようもない倦怠感と虚無感に襲われます。

そして僕は、「僕はまさしく汗みず垂らしているが、この仕事には意味があるのだろうか?僕はこのまま、ペットボトルのラインが止まらないことだけに時間と労力を費やしていいのだろうか?」と思うのです。

もちろん、職場の同僚は仕事にプライドをもっているし、個性的な人が多かったけど人間的に尊敬できる人も何人もいました。
家庭をもって家族を養っている人もいるし、仕事自体は素晴らしいものだと思います。

だがしかし、問題は“僕にとって”です。

“僕にとってこの仕事はどんな意味があるのか?”ということです。

青年的な悩みっていえばそれまでなんですが、そうした倦怠感と虚無感に苛まれる日々だったんで、僕は2年ほどで辞めました。

最後に職場から帰るときに聞いたのは、ポリシックスの「URGE ON!!」って曲です。

まぁ、なんていうか、アージ・オン出来てるかどうかは不明です。


あ。
46本目に印字ミス発見!!
ライン止めて検品しなきゃw