人類にツンデレ。
ツンデレについて。
『イミダス2006』(2005年11月発売、集英社)
「日常ではツンとしているものの、思いを寄せた人と二人きりになると、デレっとすること」
『現代用語の基礎知識2007』(2006年11月発売、自由国民社)
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃついてくるようなタイプのヒロイン、あるいは、そのさまを指した言葉。」
「素直クールはツンデレと正反対の属性として命名された。しかしながら、ツンデレ同様、完全な定義というものは存在しない。」
『知恵蔵2007』(2006年11月発売、朝日新聞社)
「オタク用語から一般に浸透しつつある言葉で、普段はツンツンとしているが、ある条件下になるとデレデレといちゃつく状態や人物を指す。」
『ダ・ヴィンチ』2007年2月号(2007年1月発売、メディアファクトリー)
「もともと好きな異性の前でデレッとしてしまいがちな女性がそうならないように自分を律してツンツンしているというように、一つの性格の中で移行するのが、ツンデレ。」
・・・まぁ・・・定義はいろいろあるようですが・・・それはそれとして。。。
インターネットテレビに“GyaO”ってのがあります。
GyaOの中に、「鳥居みゆきの社交辞令でハイタッチ」って番組があります。
鳥居みゆきと飛石連休っていうコンビの藤井さんが二人でやってる番組です。
とても面白いです。
藤井さんの保護者的な感じと鳥居さんの身を切る芸風が微妙にマッチしていて、とても面白いです。
で。
鳥居さんはたまに名言を言います。
前回の放送では“地球にツンデレ”というを名言を言いました。
「地球は私のゴミ箱だから、誰もゴミを捨てるな!」って感じです。
・・・こういうのって・・・“粋”・・・ですよね^^
なんだか、環境問題を食い物にして大儲けをしている賢い人々もいるようです。
それはそれでアリなのかもしれませんが、それは人の心の中にある善意を人質にとってカツアゲをしているようで、なんだか腑に落ちません。
“お前は地球に迷惑をかけている悪い生物だ。この地球に優しい品物を購入すればその罪は救われる。さあ金を出せ。”
そんな暗黙のメッセージが流れているみたいで、もどかしい気分になります。
彼らを“善意の保護者”と呼んでみます。
鳥居さんのニュアンスには、そうした“善意の保護者”のカツアゲを上手くかわすような、パンキッシュな力強さを感じます。
さて。
同じような表現で、“人類にツンデレ”ってのもアリじゃないでしょうか?
「人類はすべて平等に私の僕だ。だから誰も人類をいじめるな!」って感じです。
誇大妄想的な表現なんですが、闇雲に倫理や道徳を説かない分、まだ“粋”に属しているんじゃないのかなぁと思いました。
・・・まぁ・・・なんていうか・・・永野のりこの漫画にも同じようなネタがあったなぁ^^
『イミダス2006』(2005年11月発売、集英社)
「日常ではツンとしているものの、思いを寄せた人と二人きりになると、デレっとすること」
『現代用語の基礎知識2007』(2006年11月発売、自由国民社)
「普段はツンツン、二人っきりの時は急にしおらしくなってデレデレといちゃついてくるようなタイプのヒロイン、あるいは、そのさまを指した言葉。」
「素直クールはツンデレと正反対の属性として命名された。しかしながら、ツンデレ同様、完全な定義というものは存在しない。」
『知恵蔵2007』(2006年11月発売、朝日新聞社)
「オタク用語から一般に浸透しつつある言葉で、普段はツンツンとしているが、ある条件下になるとデレデレといちゃつく状態や人物を指す。」
『ダ・ヴィンチ』2007年2月号(2007年1月発売、メディアファクトリー)
「もともと好きな異性の前でデレッとしてしまいがちな女性がそうならないように自分を律してツンツンしているというように、一つの性格の中で移行するのが、ツンデレ。」
・・・まぁ・・・定義はいろいろあるようですが・・・それはそれとして。。。
インターネットテレビに“GyaO”ってのがあります。
GyaOの中に、「鳥居みゆきの社交辞令でハイタッチ」って番組があります。
鳥居みゆきと飛石連休っていうコンビの藤井さんが二人でやってる番組です。
とても面白いです。
藤井さんの保護者的な感じと鳥居さんの身を切る芸風が微妙にマッチしていて、とても面白いです。
で。
鳥居さんはたまに名言を言います。
前回の放送では“地球にツンデレ”というを名言を言いました。
「地球は私のゴミ箱だから、誰もゴミを捨てるな!」って感じです。
・・・こういうのって・・・“粋”・・・ですよね^^
なんだか、環境問題を食い物にして大儲けをしている賢い人々もいるようです。
それはそれでアリなのかもしれませんが、それは人の心の中にある善意を人質にとってカツアゲをしているようで、なんだか腑に落ちません。
“お前は地球に迷惑をかけている悪い生物だ。この地球に優しい品物を購入すればその罪は救われる。さあ金を出せ。”
そんな暗黙のメッセージが流れているみたいで、もどかしい気分になります。
彼らを“善意の保護者”と呼んでみます。
鳥居さんのニュアンスには、そうした“善意の保護者”のカツアゲを上手くかわすような、パンキッシュな力強さを感じます。
さて。
同じような表現で、“人類にツンデレ”ってのもアリじゃないでしょうか?
「人類はすべて平等に私の僕だ。だから誰も人類をいじめるな!」って感じです。
誇大妄想的な表現なんですが、闇雲に倫理や道徳を説かない分、まだ“粋”に属しているんじゃないのかなぁと思いました。
・・・まぁ・・・なんていうか・・・永野のりこの漫画にも同じようなネタがあったなぁ^^