生暖かい風が気持ち良い。

良い感じで生暖かい風が予兆的で気持ち良いですね。

今日はもう17時で残業せずに帰って、そのまま銭湯です。

早い時間に行ったから、空いてました。

で。

露天風呂に入って、風が気持ちよくって、生暖かい風がすごい気持ちよい。

空が曇ってて、雲がもやもや出ている様は、なんだか予兆に満ち溢れたランダムさが感じられて、すごいわくわくする。

きっと、予測できない雲の動きはまったく僕の推論を裏切って動くんで、不穏で不安なんですが、なんだかそれも良いのかなぁとか思えます。

しかも。

風が生暖かい。

肌に当たる風も、そこそこ温かくてよい感じです。

すべてが不確定。

ゆらいでる。

前回の文章じゃないですが、最悪ってわけでもないけど、最良ってわけでもない、なんだか良い感じです。

で。

風呂上りに読んだのは、「現代思想の冒険(竹田青嗣さん)」です。

最初に読んだのは、確か6年前だった気がする。

欄外にいろいろメモ書きがしてあるんですが、これがなかなかほほえましい^^

あの頃の自分が、どんなことに悩んでいたのか思い出されます。

ひょっとしたら、僕が精神保健の領域に進んだのは、人助けでもなんでもなく、この世にケチをつけたかったのかもしれない。

僕が素直に社会に出れなかったことも相まって、世の中に在る既に在る価値観があまりにも硬化してしまって、なんだか社会が、生き辛さや自分で考えることを阻害するものでしかなかった。

あの頃の僕にとって、社会は思慮深さを弾圧する、窮屈な価値の総合でしかありませんでした。

で。

僕はきっと、違和感ばかり感じていたんだと思います。

なんだか、異邦人的な感覚だ。

で。

今思うと、そういう感覚は、青年期特有のナルチシズムみたいなものだっていうのはよくわかるし、青臭い問題でしかないのはよくわかるんですが、そうした問題は、僕に実存的な視点を要請してきます。

その視点を無視しなかったのが良かったのか悪かったのかわ良くわかりませんが、今の仕事に繋がっていることは確かです。

ってことは、僕の動機は世のため仕事のためでも、善意でも道徳でもなく、かといって、利己的な動機(つまり、社会的な地位とか金銭的な要求とか)ではなく、どっちかっていうと、この世に対する違和感なんだと思います。

ズレなんです。

なんか、ズレてる。

あの感覚です。。。永野のりこ的感覚なんです・・・わかりにくかもw

そうした感じで、今日はわくわくそわそわした感じなんですが、きっと明日の朝は、テンションも下がって、“職場が更地にならないかなぁ”とかいうくだらない思いに駆られるのでしょう。

で。

地球上のすべての人間の頭が同時に破裂したら、結構大きな音がしてうるさいだろうなぁとかいう思いにも駆られるんだろうなぁwwwwww

まぁ。

いいやw

明日行けば休みだし。

D4買おうかなぁ。