休息場。

class-夢。

光景-実家。


僕は車で実家に戻っていました。

冬です。

雪が降っています。

僕はなぜか学生で、これから学校に行かなければなりません。
しかし、僕のスマートはタイヤをスタッドレスに交換していないんで、無事に学校にたどり着けるかわかりません。

少し不安です。

で、車に乗ろうと、車のところに行くと僕の車はスマートではなく、小さなカートになっています。
不思議と、小さなカートがマイカーであることにはなんの疑いも持たず、“よくこんな小さな車で実家に帰ることが出来たものだ。”と思いながら車に乗り込みます。

雪の中頑張って小さなカートを走らせます。
どんどん雪は積もっていきます。

すると、途中に休息場が見えます。
雪が余りに降ってくるので、僕はこの休息場で休憩することにしました。

休息場の中は、スキー場のロッジのように混み合っています。
大勢の人がいます。
親子連れやカップルなど、スキーウェアに身を包んだ人がいっぱいいて、にぎやかです。
食堂もあって、みんな何かを食べながら休んでいます。

僕もそこで一息ついて、見知らぬおっちゃんと和やかに話をしました。

そして、僕はまた小さなカートに乗り込んで、雪の中、学校に向けて出発しました。