未在未来。

・・・昨日、ムーでクトゥルー神話特集を読んだせいか、夢に出たw



光景・夢。

どうしようもない絶望。

地球の旧支配者である、魔人のような侵略者が攻めてきて、なにもかも破壊しています。
この侵略者はものすごく強くて、歯が立ちません。
人類には何もできないのです。
どんな兵器を使おうと、何も効きません

強すぎるので、人類と次元が違うんです。

人がゾウリムシを見るのと同じように、言葉も通じないし、取り入ってくれません。
多分、この魔人にとって、人類とコミュニケーションすること自体、意味がないんです。

で、僕は仲間数名とひたすら逃げます。

仲間の中には、この魔人との戦いの中で悲しい思いをした屈強な女性がいて、その女性は怒り狂って、ついに魔人に決戦を挑み、いろいろな武器を使い、魔人に猛攻撃をかけるのですが、まったく歯がたたず、あっけなく殺されてしまいます。
恐らく、魔人にはこの女性の必殺の攻撃なんて、意味にもならないんだと思います。

そして、僕は頼りになる仲間を失い、逃げ惑うのですが、ついには逃げ場をなくしてしまいます。

物陰に隠れていると二人の魔人がやってきて、“もうダメだ”って思っていると、なんと、この魔人が話しかけてきます。

しかも、バカ丁寧な言葉でw

おまけにこちらに気遣って、座布団まで用意してくれます。
・・・しかし、その向こうでは、魔人による無慈悲な殺戮が繰り返されています・・・。
僕は、震える声で、“殺されちゃ嫌だ。”と思いながら、何とか会話を続けています。
その魔人の話では、僕はどこかに連れてかれるようです。
隣に弟がいたので、「弟は連れて行けるのか?」と聞くと、弟は連れて行かれないようです。

ものすごく不気味です。

そこで、僕は思います。

「ひょっとして、人類はそのほとんどが死滅してしまったのではないか。ほとんど魔人に殺されて、生き残っているのは僕と他数名になってしまったのではないだろうか?ということは、この魔人が僕に優しくする意味は、人類の標本として僕を保管しておくということだろう。ということは、こんなふうにやさしく話しかけるのも、それは好意からではなくて、人がペットに接するときのニュアンスなのかもしれない。どちらにしろ、僕は自分の生死を決めることができない状況である。」

恐らくこの後、魔人につれさられることになるはずですが、そこで夢は終わりです。。。

寝覚めが悪くて、結構怖かったんですが、このストーリーって、クトゥルーとクラークの「幼年期の終わり」が混ざってますねw

今日は良い夢を見たいです^^