天球層がめぐり、われがふたたびいまの場所にもどるまで2。
※参照:「天球層がめぐり、われがふたたびいまの場所にもどるまで。 (http://blogs.yahoo.co.jp/nanonoid/48969803.html)」
22日のことです。
スマートの車検が無事に終わりました。
スマートの車検が無事に終わりました。
家を出てしばらくするとスマートに遭遇^^
青色で、派手な模様の入ったペイントのスマートです。
スマートはスマートでやっぱりかっこいいんですが、いくらなんでもやりすぎだろうって感じのペイントで、乗ってるヤツの顔が見てみたいものだと思い、車内を見てみると、なんと、白髪の初老の男性でした^^
青色で、派手な模様の入ったペイントのスマートです。
スマートはスマートでやっぱりかっこいいんですが、いくらなんでもやりすぎだろうって感じのペイントで、乗ってるヤツの顔が見てみたいものだと思い、車内を見てみると、なんと、白髪の初老の男性でした^^
彼は黒い革ジャンを着ています。
眉間にシワをよせて、少しだけ険しい表情でスマートを運転しています。
眉間にシワをよせて、少しだけ険しい表情でスマートを運転しています。
・・・ある意味ありだ。。。
ちょっとかっくいーじゃないっすか。
なるほど。
そういう自己表現もあるわけだ。
そういう自己表現もあるわけだ。
かっこいい自己表現をしている彼には、愛情を込めて“体育館の天井には顔に見える部分がある”という名前を授けます。
僕も歳をとったら、“体育館の天井には顔に見える部分がある”のような、エッジの立った人間になりたいものだ。
丸くなるのもいいけれど、いい歳してスマートにのっちゃうようなユーモアはいつでも持ち合わせていたい。
丸くなるのもいいけれど、いい歳してスマートにのっちゃうようなユーモアはいつでも持ち合わせていたい。
そうしたわけで、“体育館の天井には顔に見える部分がある”は人類から讃えられるのですw
さて。
無事に車屋について、スマートを引き取りました。
前タイヤ二本換えて、ブレーキパット換えて、ワイパー換えて、オイルとエレメントも交換して、102000円程です。
出費は痛いけどしかたがない。。。
出費は痛いけどしかたがない。。。
で。
嬉しかったのは、バンパー部分の傷を無料で直してくれたこと!
なんだか、板金屋にださなくても、磨いたら取れたみたいです。
まったく元通りになって嬉しい!
なんだか、板金屋にださなくても、磨いたら取れたみたいです。
まったく元通りになって嬉しい!
今度ポリマーかけよ。
で。
nanonanoキーホルダー“尋常ならざる知らせ”も無事にスマートに再装着されました^^
やっぱスマートは良いです。
乗り心地とかそういうのはどうでもよくって、なんつーか、楽しいの^^
でも、個性的とか人の目を引くとか、そういうことじゃないんだ。
ぜんぜんそういうことじゃなくて、逆にいえば、いろんな個性をそぎおとしたあとに残った、“車の残余”的なデザインが気に入っているんです。
なんつーか、いかにもかっこよさや個性を狙ったデザインってあるでしょ?
個性をめがけて個性化させるようなデザイン。
そういうのはいかにもな恣意性を感じさせて嫌なんです。
しかし、僕の意識に気付かれない部分の囁きは、スマートはそうじゃないっていってるんです。
でも、個性的とか人の目を引くとか、そういうことじゃないんだ。
ぜんぜんそういうことじゃなくて、逆にいえば、いろんな個性をそぎおとしたあとに残った、“車の残余”的なデザインが気に入っているんです。
なんつーか、いかにもかっこよさや個性を狙ったデザインってあるでしょ?
個性をめがけて個性化させるようなデザイン。
そういうのはいかにもな恣意性を感じさせて嫌なんです。
しかし、僕の意識に気付かれない部分の囁きは、スマートはそうじゃないっていってるんです。
直感がそういってるんだからそうなんです。
スマートは“車の残余”的なんです。
そうした余りものは、それがないと車とはいえないような疑えなさでもあるんで、エッセンスとも呼べそうです。
そうしたわけで、僕は“車の残余”にのってるんです。
まぁ。
なんていうか。
おもいっきり適当な話なんですが、こんなふうに現実に彩りを与えるのも必要な技能だと思うんです。。。